●10月16日付朝日新聞日曜beの「馬場雄二のデザインQ」で出題した問題に対し、何人かの方々からご質問等をいただきました。 問題は「リレー式一筆書き」と題した、ペンを紙から離さず一筆書きで連続させた図を示し、その英単語の答えを求めるものでした。 質問の内容は「H」の筆順で、前もって小学校の教科書で確認したところ、タテ→タテ→ヨコでしたので、その筆順に従って問題を作成しましたが、一般的にはタテ→ヨコ→タテも多く、漢字と異なってアルファベットではあまり厳格に筆順が制定されていないのだそうです。 問題文でも筆順通りとは書いていませんので手落ちはなかったのですが、そのような事情だったことをご報告しておきます。 (2005.10.25)
●今週の「デザインQ・マジック本のサイズ?」(朝日新聞日曜版be・5/15)は、殆どの方に不思議感を味わってもらえたと思います。実測すれば正解がわかるので、クイズの問題としての魅力に疑問をもたれるかも知れませんが、承知の上で、それに勝る視覚の不思議な現象に、みなさんが何回もそんなはずはないと測り直している姿を想像しながら、自信をもってデザインしました。 「シェパードの錯視図」(詳しくは「試してナットク!錯視図典」P.100/講談社ブルーバックス参照)を本のサイズに展開しパズル化していますが、今後も意外に知られていない「デザインの不思議」をお楽しみください。 (2005.5.15)
●朝日新聞日曜版beの「馬場雄二のデザインQ」が、連載開始から早くも一ヶ月経過しました。編集部宛にたくさんのご意見・ご感想などをいただき、お陰様で内容的には楽しみ期待していただいているようですが、最も苦心しているのはクイズとしての難易度のバランスです。もっと難しくと望む方は多くの場合正解者で、友人・知人の多くは難しすぎると言います。解けなかった読者の方は解答を寄せてこないわけですから、その点を踏まえて問題の難易度を判断しなければならない難しさがあります。 生活や科学に存在する様々な不思議な現象を、デザインの視点で多角的に、しかも視覚的にも魅力ある表現のパズル化を試みます。 (2005.5.1)
●私の著書やゲームがどこで求められるかとよくお問い合せいただきますが、銀座・伊東屋本店7Fの特設コーナー(03-3561-8311)にも全てではありませんが揃っています。銀座にお出掛けの際はお立ち寄り下さい。 (2005.4.25)
●市販されている私のデザインした漢字ゲームで、最近のベストセラーは「四字熟語合わせ」です。同封のアンケートで続編のご希望が大変多いのでデザインしていましたが、今月発売(奥野かるた店・1995円)になりました。前作は数に関係した四字熟語に限定していましたが、「続編」はそれ以外の四字熟語で編成しています。お楽しみください。 ●本日から、朝日新聞日曜版beで「馬場雄二のデザインQ」の連載がはじまりました。デザインと生活や科学の融合をテーマに、視覚の不思議をパズル化してゆきます。難易度も含めてご意見をいただければ幸いです。 (2005.3.27)
●フジテレビ系の長寿番組「テレビ寺子屋」に再び出演。前回の「デザインの不思議」に続き、「漢字遊びで五つの力がつく」をテーマに約30分語ります。1月29日のフジテレビを皮切りに全国系列27局で順次放映予定です。(放映日時・時間は局により異なります) (2005.1.28)
●フジテレビ系の長寿番組「テレビ寺子屋」に出演。「デザインの不思議」をテーマに約30分語ります。 1月15日のフジテレビを皮切りに全国系列27局で順次放映予定です。(放映日時・時間は局により異なります) (2005.1.15)
●「試してナットク!錯視図典」が講談社のブルーバックスから、田中康博さん(東北芸工大講師)と共著で出版されました。CD-ROM付きで錯視図を自分で動かしながら、イリュージョンの不思議な世界を体験できます。お楽しみください。 (2004.12.20)
●「毎日小学生新聞」(3月11日)の「作家に聞く」欄に全ページ(カラー)でインタビューを受けました。「漢字クイズ絵本」全6巻(偕成社)の完成に関連して、私の漢字へのこだわりが掲載されていますのでご一覧ください。図書館などでも閲覧できると思います。 (2004.3.15)
●「漢字クイズ絵本」全6巻(偕成社/各1,260円)が完成しました。その記念サイン会が伊東屋さんと偕成社さんのご厚意により、3月6日(土)pm2:00〜3:00銀座・伊東屋本店1Fで行われます。歩行者天国の真ん前ですので、散歩がてらお立ち寄りください。お問い合せは03−3561−8311へ。 (2004.3.1)
●「漢字クイズ絵本」の3年生と4年生(偕成社/各1,200円)が、昨年の1年生と2年生に続いて発売になりました。 (2004.1.19)
●「馬場雄二の漢字遊び大学」が、サンデー毎日増刊「漢九郎」の連載(毎号カラー4ページ)ではじまりました。 第1回講座は「漢字のかくれんぼ」で、自分自身で問題作成を楽しむコツを解説した「問題作成に挑戦」コーナーもあります。 (2003.12.20)
●「漢字クイズ絵本」(偕成社/各1,200円)が発売になりました。21cm×24cmのオールカラー上製本でこどもへのプレゼントにもよいと好評のようです。ビジュアルなクイズ形式でその学年で学習する全漢字が答に出てくる仕掛け。学年別全6巻。今回は1年生・2年生が発売になりました。 (2003.12.15)
●「漢字クイズ絵本」(偕成社/各1,200円)が発売になりました。21cm×24cmのオールカラー上製本でこどもへのプレゼントにもよいと好評のようです。ビジュアルなクイズ形式でその学年で学習する全漢字が答に出てくる仕掛け。学年別全6巻。今回は1年生・2年生が発売になりました。 (2003.12.15)
●産経新聞(5/4)の「著者に聞く」欄に、新刊『漢字の遊園地』(光文社・カッパブックス)を中心に、私の漢字に対する考え方などがインタビューされています。読まれていない方は、図書館などでご一覧いただければうれしく思います。(2003.5.10)
●CD-ROM盤の漢字ゲーム「漢字ワンダーランド」(PHP研究所・教育出版/¥9,500)が発売になりました。たくさんのゲームを動かしながら、漢字を楽しんでください。(2003.5.1)
●新刊の「漢字の遊園地」(光文社・カッパブックス/993円)は全国の書店で発売中ですが、その本を含めて市販中の約20種の漢字ゲームは、下記の店に常備されていますので電話にてご確認の上ご一覧ください。◆伊東屋本店/7階(東京・銀座)03−3561-8311 ◆奥野かるた店(東京・神田神保町)03-3230-1041(2003.3.13)
●新刊・スーパーヴィジュアルパズル「漢字の遊園地」(光文社・カッパブックス/993円)がオールカラー版で発売になりました。第1部で「漢字遊びのコツ」を30講座に設定して解説し、第2部は100の新作(一部昨年朝日新聞連載作品、産経新聞「馬場雄二の遊字塾」優秀入選作を含む)で構成されています。 この本の効用は「脳を活性化する目玉の体操」・「イメージから構成力と企画力がつき右脳がジャンプする」を目指しました。昨年ジュニア向けに出版した「漢字のサーカス」(岩波ジュニア新書/780円)と併読していただければ幸いです。(2003.3.1)
●東北芸術工科大学の東京サテライトキャンパス(中央区)で一般公開講座を開催します。テーマは「かたちの手品」で、発想力を豊かにするミニ体験付きの講座です。朝日新聞に昨年連載した「デザインの不思議な遊園地」や「漢字パズル」のような、身近な「視覚の不思議」を誰にでも簡単にできる手品にアレンジして一緒に楽しんでいただきます。10月20日(日)13:30〜15:10、一般1,000円で定員になり次第締め切ります。お問い合せ・お申込みは東北芸術工科大学東京事務所TEL.03−5614−6556へ。(2002.9.26)
●7月20日、小学校で学習するすべての漢字が解答として出現するビジュアルなパズル本「漢字のサーカス」(岩波ジュニア新書・780円)が発売になりました。お楽しみください。(2002.6.21)
●朝日新聞の土曜朝刊「be]紙上で、ビジュアルな「漢字パズル」の連載が始まりました。ご感想をお聞かせください。(2002.4.11)
●1989年に発明協会会長賞(井深大会長/当時ソニー会長)を受賞した「漢字ジグソー」が奥野かるた店(03-3264-8031)から発売になりました。小学1年の漢字80字、2年漢字160字が色別で1箱にセットされています。ピース数は1年が39,2年が78ピースです。製造は定評あるジグソーのトップメーカー「アポロ」さんにお願いしましたので、大変よい作品に仕上がっています。お楽しみください。(税別2,500円) (2002.4.11)
●NHK「ラジオ深夜便」(3月31日深夜1:05〜1:45)に出演し、漢字遊びについて語ります。お聞きになられた方は、ご意見・ご感想をお寄せいただければ幸いです。
●「漢字の宝島」の姉妹版「文字の宝島」が発売になりました。遊び方は「漢字の宝島」と同じく色分けしながら文字を探してゆくシートですが、内容がカタカナ・ひらがな(濁音を除く)・アルファベット(大文字)の全文字がB4で3枚セット(1,000円・税別)になっています。お楽しみください。(2002.2.8)
●銀座・伊東屋(03-3561-8311)7階の中央レジ前に「馬場雄二の漢字遊び コーナー」が特設されました。 僕のほとんどの市販されているゲームや著書が陳列されています。銀座へお 出かけの際はお立ち寄りください。 (2001.9.25)
●朝日新聞の科学面に連載していた「デザインの不思議な遊園地」は8月6日 の「三重丸で感謝印」で終了いたしました。20数回の長期期間中、たくさ んのご感想・アドバイスなどをいただき、ありがとうございました。 今後の参考にもしたいと思いますので、お気づきの点などございましたら、 メールなどでお知らせいただければうれしく存じます。(2001.8.10)
●「馬場雄二の漢字遊び百科展」は、予想以上にたくさんのご来場をいただき、 無事終了いたしました。ありがとうございました。ご紹介いただいた朝日新 聞・産経新聞・読売新聞およびNHKテレビ様に御礼申し上げます。 なお、近日中に会場をご提供いただいた伊東屋(東京・銀座/03-3561 -8311)の7Fに、今回出品したゲームや書籍などを展示即売する「馬場 雄二コーナー」の設置が予定されています。今後、新作も順次発表してゆきますので、銀座へお越しの節は一寸のぞいてみてください。 (2001.8.10)
●朝日新聞の科学面に「デザインの不思議な遊園地」を週3回、6月4日より 連載しています。過去に発明・発見された錯視図や日頃見逃している不思議 な視覚現象を、日常生活に活用したり楽しむ術を図解しながら説明していま す。ご愛読ください。 (2001.7.28)
●8年振りに個展「馬場雄二の漢字遊び百科展」を開催します。 「漢字博士」(100万部突破・おもちゃ大賞受賞)から25年。その間に 制作した漢字ゲーム20数点を体系的に展示し、新作の漢字遊びを会場で、 実物で遊んでいただけます。 ◆期間=7月28日(土)〜8月6日(月) ◆会場=伊東屋ギャラリー(東京・銀座/03−3561−8311) ※土・日の1時と4時にはゲーム大会(予定) (2001.7.17)
●新しい漢字ゲーム「四字熟語合わせ」が発売になりました。 漢数字(「一」〜「九」、「十・百・千・万」)を含む、例えば「一石二鳥」 や「千変万化」などの四字熟語を、カードを組み合わせて遊ぶゲームです。 熟語と獲得点数が連動していたり、時間に合わせて遊び方が選べたりする特長 も備えています。 お問い合せは奥野かるた店(Tel.03-3264-8031)まで。 (2001.2.22)
●12月下旬に「漢字の宝島」(仮説社/1,900円)が出版されました。 20年ほど前に銀座ソニービルでの展覧会に出品した漢字遊びシートが、その 後、国語の教科書の口絵になったりして市販もされ、ロングセラーになって います。 今回は、従来の学年別のシート形式を、動物・季節・県名・天候などの項目 にページごとに構成し、一冊の本にしました。 お問い合せは、仮説社(03-3204-1779)まで。 (2001.2.4)
●産経新聞に8年前から連載している「遊字塾」の傑作を再構成し編集した 「漢字遊字ためせるパズル」(講談社+α文庫)がまもなく絶版になる予 定です。ご希望のかたは至急書店にお申し込みください。
(2000.8.15)
●16名のクリエーターによる「猫展」を銀座で開催します。 期日:7月23(日)〜29日(土) 11:00〜6:30(最終日は5:00まで) 会場:AC,ギャラリー 東京都中央区銀座5-5-9阿部ビル4F 03-3573-3676 出品作家(五十音順) 赤川政由(銅)、青柳豊和(木・陶)、木全本(金工)、坂口康司(銅)、 ささきようこ(陶)、佐藤陽一(石)、島添昭義(木・ドローイング)、 信耕ヒロ子(籐)、武山忠道(木)、谷村隆文(竹)、長谷川淳(イラスト)、 長谷川淑子(七宝)、馬場雄二(グラフィック)、堀口ミネオ(クレーワーク)、 三ツ橋渡郎(アッサンブラージュ)、本池秀夫(皮・革)
(2000.7.23)
●久しぶりに新刊本が出版されます。 ご好評いただいている「和英ことわざカルタ丸」の第1集〜第2集の中から 厳選した作品に、新作をたくさん加え再構成しました。 カラーの上製本(A5)で、プレゼントにも好適と思います。 東西のことわざを比較することで、国民性の差も感じられます。 「和英ことわざ遊字図鑑」(仮説社)は、4月中旬発売予定です。 お問い合せはTEL.03-3204-1779(仮説社)まで。
(2000.3.15)
●好評発売中の「江戸いろはカルタ丸」と「京いろはかるた丸」は、下記の書店にて販売されています。ご一覧いただければ幸いです。 ●紀伊国屋書店 新宿本店・新宿南店・吉祥寺東急店・松戸伊勢 丹店・船橋店・上大岡店・仙台店・福井店・梅 田本店・加古川店・大津店・京都御池店・泉北 店・高松店・福岡本店・小倉店・クレド岡山店 ●丸善(株) お茶の水店・名古屋栄店・府中伊勢丹店 ●ジュンク堂書店 仙台店・池袋店・サンパルブックセンター ●リブロ 函館店・福岡店・浅草店・町田店・田無店・前 橋店 以上
(99.12.30)
●新発売された「江戸いろはカルタ丸」と「京いろ はかるた丸」が、12月26日(日)の東京新聞に 紹介されています。 お見逃しの方は図書館などでもご一覧いただけれ ばと存じます。
(99.12.28)
●「江戸いろはカルタ丸」と「京いろはかるた丸」 が発売されました。「江戸」の「い」は「犬も歩 けば棒にあたる」で、「京」では「一寸先は闇」 になっています。 それぞれの地域性が垣間見えて興味深い内容で す。デザインはロングセラーの「ことわざカルタ 丸」と同じく、漢字をモチーフとした文字遊びの 世界で表現されています。
(99.11.26)
●「漢字遊び」のホームページを開設しました。
(99.6.11)
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